このページでは、「Dr.つるかめキッチン」という宅配弁当サービスを紹介。
■メニューは和食中心
Dr.つるかめキッチンは、専門医と管理栄養士がダブルで監修を努めて考案している宅配弁当サービスです。サービス名からも分かるように、高齢者向けの宅配弁当に特化していて、介護食や制限食なども充実しています。宅配弁当を利用したいけれど食事制限がついていたり咀嚼に問題がある人でも、Dr.つるかめキッチンなら利用できる可能性が高いのではないでしょうか。
Dr.つるかめキッチンは、国内で生産された素材だけを使って国内生産されています。徹底した品質管理のもとに製造されているだけでなく、異物検査なども徹底しているので、高齢者にとっても家族にとっても安心です。また、コッテリしたモノよりもアッサリしたものを好む高齢者のために、和食を中心としたメニューになっている点もまた、Dr.つるかめキッチンの大きな特徴です。
■セットがニーズによって細かく分類
Dr.つるかめキッチンでは、たくさんのセットがラインナップされています。例えばカロリーが気になる人には、「カロリー制限気づかい御膳」がオススメで、こちらは1食あたりのカロリーは平均240キロカロリー以下に抑えられています。
塩分制限をしなければいけない高齢者なら、「塩分制限気づかい御膳」が良いでしょう。1食あたりのカロリーは約300キロカロリー程度で、塩分は2.0グラム以下と低くなっています。
その他にも、食事制限セットには糖質制限セットや、タンパク質と塩分を正義円したものなどがあります。また、柔らかめの食事が必要な高齢者に対しては、「つるかめやわらか御膳」がラインナップされています。
特にそうした食事制限が必要ない人なら、「つるかめバランス栄養御膳」がおすすめです。これは一般普通食ですが、カロリーは控えめに1食あたり300キロカロリー以下となっており、塩分も2.5グラム以下に抑えられています。
■冷凍だから家庭で保存できる
Dr.つるかめキッチンでは、1セット当たり7食入っています。これらは冷凍された状態で、自宅まで配達してもらうことができます。取り扱いは難しくなく、配達されたお弁当を自宅の冷凍庫に入れて置き、食べたい時に解凍して電子レンジで温めれば、ホカホカの状態で美味しくいただけます。
配達されると、1セット当たり7食がすべて冷凍された状態で届きます。それを自宅の冷凍庫に入れるわけですが、冷凍庫にそれなりのスペースが必要となるため、あらかじめスペースを確保しておかなければいけません。この点は、Dr.つるかめキッチンに限らず冷凍で届けられる宅配弁当に共通するデメリットと言えるでしょう。
■利用するなら定期コースがお得
Dr.つるかめキッチンを利用するなら、定期コースの利用がお得です。セットによって価格は若干異なりますが、1食あたり740円~で、1セット購入すると5,000円超となります。
これを定期コースとして購入すると、購入価格がなんと20%オフとなり、とてもお得になります。また送料も、定期コースなら無料です。経済的に高齢者向けのDr.つるかめキッチンを活用するなら、できるだけお得に利用できるサービスを積極的に利用するのがおすすめです。
なおDr.つるかめキッチンの利用に際しては、年会費や入会金などは一切かかりません。注文はWebか電話で申し込むことができ、支払いはクレジットカードや郵便振替、またコンビニからの後払いや代引きなども選べます。ただし、別居する子供が高齢の親の自宅で宅配弁当を届けてもらうなら、クレジットカード払いが簡単ではないでしょうか。
ちなみにDr.つるかめキッチンは、お試しコースはありません。まずは一定期間続けたうえで、継続するかどうかを決めることになります。